第1期ガーデナー養成講座最終回

今回で1年間のガーデナー養成講座は最終回となりました。
全12回のコースはすべて全うすることは大変なことですが、とてもやる気がある素敵な受講生たちでした。
最終回は鉢や植物の持ち込み自由で、農園に植わっているものを掘り起こして使っても良い条件での寄せ植えです。すでに別の講座からの重複受講生が多く、皆さん、手馴れたものでした。
↓花を押さえて葉物を中心に構成した寄せ植えです。ポレモニウム(西洋ハナシノブ)Polemonium 'Bressingham Purple' のブロンズを帯びた葉の間から伸びた茎の上にブルーの花を咲かせています。いずれヒューケラの花も咲き始め、さらに動きを出すでしょう。中心にフロンズ色のカレックスCarex buchananiiと左側にはメギオーレアBerberis thunbergii 'Aurea' 、左にはルメックス フレキシオーサス Rumex flexuosus 、手前の黄色葉はリシマキア ヌンムラリアLysimachia nummularia 'Aurea' です。斑入り葉がひとつ入っていたら…さらに変化が出ますね。
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↓ご自宅から持参された鉢のリフォームです。微妙な色のミニダリアと今は小さいけれど左側のリグラリア ブリットマリークロフォードLigularia 'Britt Marie Crawford' が楽しみです。
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↓こちらは遠くから電車でいらしていますので大きなコンテナは難しいので趣きのある壷型の鉢をご持参されました。これに暴れたコンボルブルスクネオルム Convolvulus cneorumとカランコエプミラ白銀の舞Kalanchoe pumila 、左にセダム ョコレートと枝垂れているのは多肉植物の紫月です。鉢の雰囲気に良く合っていると思います。
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↓農園にある植物を掘って使っています。ブリキのコンテナと雰囲気が合った花材選びですね。左より紫の葉はオキザリストリアングラりスOxalis regnellii 'Triangularis'、その横の斑入りオダマキが注目です。!
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↓こちらは男性の作品です。ブルーの小花がリナリアLinaria alpina、八重のペチュニアを生かしています。良く見るとカラスバニガナがIxeris dentata 入っていますので黄色い小花がリシマキアとともにコントラストを出します。
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↓和洋折衷のような塗り鉢にはシマツルボが入っており、アジュガの斑入り葉のピンクとカレックスやヒューケラの銅葉が調和しています。グラントカバーにはセダムプルプレウムです。
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1期生のTKさんは3月から弊社のスタッフとしてすでに活躍して頂いており、Iさんは新しく始めた多肉の生産現場である第2農園ハウスに週2回来て下さることになりました。NさんとTNさんは水遣りボランティアさんとして、また施工などあった時にサポート隊として働いて頂く予定です。
卒業生は、現場に多く立ち実践で学んで頂き、生産者巡りや眼を肥やす為の花巡りをご一緒したいと思っております。
さて、今月から第2期のガーデナー養成講座がスタートします。
中には現役の造園屋さんも2~3名程ご参加予定ですので身の引き締まる思いです。
by kararifu | 2008-05-03 08:28 | 講習会(コンテナ・ハンギング)
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